建て替え予定のマンションを一時的に貸したいときに利用した定期借家

定期借家は普通借家の家賃の6割から8割程

管理会社の助言で、定期借家は普通借家の家賃の6割から8割程度ということでしたが、契約期間を2年ではなく1年にしたので、通常の家賃の6割に設定したところ、短期間でいいから借りたいというニーズにマッチしたのが良い結果につながりました。
空室は有効活用したいが期間が決まっている場合、定期借家以外の方法では、契約期間が満了しても入居者更新を希望したら立退きが難しいということは、マンション経営の中でよく知っていたので、この仕組みは大変便利でした。
1年間の定期借家の後に、マンション立退きの進捗状況によって、まだ1年以上かかりそうなら、新たにもう1年契約してもいいし、もうすぐだったらそれ以上の契約をしないように心がけたところ、立ち退きを決めてから全戸の退去まで26カ月がかかりました。
急いで立ち退きを進めれば、入居者には足元を見られて多額の立退き料を支払わねばならず、引越し費用など、十分な補償は考えているが、耐震強度不足のための建て替えで、これから建設資金など、お金がかかることも予想されるので補償、立退き料の金額は抑えたいと考えていました。
その間、空き部屋からの収入がなければ、立退き料を上乗せしても急いで立ち退きをする必要がありましたが、定期の借家契約で家賃収入が確保できていたため、あわてずに腰を据えた交渉をすることができました。
子の契約のいいところは、更新がないので以後の資産活用の選択肢がせまくならないことと、お互いに期間中の解約ができないので、その間の収入が確実に見込めることでした。

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